マルバタラヨウ

マルバタラヨウ
マルバタラヨウの葉
マルバタラヨウ全景

昭和54年に発見され、平成7年(1995)にモチノキとタラヨウの雑種とわかり、平成8年(1996)12月に新種として報告された常緑広葉樹です。三社大明神にあるマルバタラヨウが国内では最初の発見であり、全国的にも貴重種といえるものです。平成16(2004)年には名城大学附属瀬戸演習林内でも発見されました。
4月下旬にはタラヨウに似た花を咲かせます。葉は両者の中間的なもので、緩やかな鋸歯が見られます。

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