せと 歴史と文化財を知る見学会 「水南のマメナシをつなぐ」
令和元年9月1日(日)に、せと 歴史と文化財を知る見学会「水南のマメナシをつなぐ」を開催しました。
マメナシは7万年前の氷河時代からの遺存植物であり、日本では愛知県・三重県等にしか分布しておらず、絶滅危惧種となっています。現在市内には7本の自生木が確認されており、水南小学校にはそのうちの3本が存在します。
今回の接ぎ木は道路拡幅工事のため伐採されることとなった東木の遺伝子を保存し、将来自生によりマメナシの世代交代が行われるようにすることを目的としています。(参加者23名)
当日の資料はこちら→せと歴「水南のマメナシをつなぐ」