旧山繁商店 文化財調査報告 ・意見交換会を開催しました。
平成28年度から、瀬戸市は、国登録有形文化財の旧山繁商店の9棟の建造物群を保存し、活かしていくための計画(『旧山繁商店保存活用計画』)づくりに取り組んでいます。
平成29年度は、前年度に引き続き、旧山繁商店のどこに文化財的な価値があるのかを、建築史などの専門家とともに調査し、市民の皆さんと共有する取り組みを行いました。
平成30 年1 月7日( 日)、瀬戸市文化センターにおいて「旧山繁商店 文化財調査報告 ・意見交換会」を開催しました。今回は、旧山繁商店保存活用計画策定委員会委員長である溝口正人先生(名古屋市立大学大学院芸術工学科教授)を講師にお招きし、旧山繁商店の文化財的価値と保存活用の課題についてご講演いただき、「旧山繁商店の何を守り、どう活かすか」と題した意見交換会を行い、25名の方にご参加いただきました。
当日の様子・詳細をまとめた「きたしんがい通信3号」を作成しました。