日本遺産認定記念特別企画「国登録有形文化財 旧山繁商店特別公開」の開催について
平成29年9月9日(土)・10日(日)に、瀬戸市の日本遺産認定を記念して、国の登録有形文化財である「旧山繁商店」の特別公開を、せともの祭にあわせて行いました。旧山繁商店は、近代の瀬戸を代表する陶磁器卸売問屋で、皇族などの来賓を迎えた「離れ」をはじめ9棟の建物が残されています。二日間にわたる公開では、これらの建物を担当者から説明を受けながらめぐる探検ツアーを計9回開催し、あわせて254名の方が参加されました。
平成29年9月9日(土)・10日(日)に、瀬戸市の日本遺産認定を記念して、国の登録有形文化財である「旧山繁商店」の特別公開を、せともの祭にあわせて行いました。旧山繁商店は、近代の瀬戸を代表する陶磁器卸売問屋で、皇族などの来賓を迎えた「離れ」をはじめ9棟の建物が残されています。二日間にわたる公開では、これらの建物を担当者から説明を受けながらめぐる探検ツアーを計9回開催し、あわせて254名の方が参加されました。
現在、瀬戸市では市街地にある国の登録有形文化財「旧山繁商店」を保存し、活用していく計画を作っています。
3月12日(日)に瀬戸市文化センターの文化交流館で「旧山繁商店」の保存・活用方法を考えるワークショップを開催し、12人の方々にご参加いただきました。
今回も講師に旧山繁商店活用計画策定委員でもある延藤安弘氏をお招きしました。最初に延藤氏に「幻燈会」をしていただき、名古屋市の橦木館や高知県赤岡町で市民主体で行われた古い建物の保存活用計画について紹介していただきました。
その後、グループで話し合いました。
今回は、旧山繁商店の建物ごとの活用方法を具体的に話し合い、さらにそれらを誰が運営していくのかを話し合いました。
話し合った内容をグループごとに発表しました。
最後に、延藤氏がまとめをし、「こんな居場所にしたいな」というキーワードを導き出しました。
当日の様子をまとめた「きたしんがい通信第2号」を作成しました↓
現在、瀬戸市では市街地にある国の登録有形文化財の「旧山繁商店」を保存し、活用していく計画を作っています。
3月5日(日)に瀬戸蔵4階会議室4で「旧山繁商店」の保存・活用方法を考えるワークショップを開催し、19人の方々にご参加いただきました。
今回のワークショップでは講師に旧山繁商店活用計画策定委員でもある延藤安弘氏をお招きし、まず最初に古い建物の保存活用についてのヒントをいただきました。
その次に、旧山繁商店について知るために現地を見学しました。
その後、4つのグループに分かれ、現地を見学した感想や、今後の保存活用について自由に話し合いました。
その話し合った内容をグループごとに発表し、情報を共有しました。最後に延藤氏が話し合いや発表のまとめをし、「瀬戸らしく育もう」というキーワードを導き出しました。
第2回目は3月12日(日)に、瀬戸市文化センター文化交流館22会議室で行う予定です。第1回を踏まえ、さらに掘り下げた話し合いをします。
当日の様子をまとめた「きたしんがい通信」も作成しました↓
きたしんがい通信P1 きたしんがい通信P2・3 きたしんがい通信P4
平成28年12月1日から12月28日まで募集させていただきました、歴史文化基本構想へのご意見について、瀬戸市のホームページで公表しています。詳しくはこちらをご覧ください。→http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2017011500014/
平成28年12月1日から12月28日まで、瀬戸市歴史文化基本構想(案)に対する市民の皆様のご意見を募集しています。
構想案閲覧場所
文化課窓口(文化センター内)・市政情報コーナー(市役所1階)・図書館・品野支所・水野支所・幡山支所・市民サービスセンター(菱野・パルティせと)・瀬戸蔵(1階受付)
ご意見の提出方法
窓口に直接もしくはFAX・Emailにて①住所(町名のみ)、②氏名、ご意見をご記入のうえ、「瀬戸市歴史文化基本構想(案)について」としてご提出下さい。様式は自由です。
提出先
〒489—0884 西茨町113-3 瀬戸市文化センター内 瀬戸市文化課
FAX:85-0415
Email:bunka@city.seto.lg.jp
皆様からのご意見をお待ちしております。
※歴史文化基本構想のご意見募集は終了いたしました。
平成28年12月4日(日)、瀬戸市文化センター文化交流館にて、これまで策定してきました瀬戸市歴史文化基本構想(案)の概要を広く市民の皆様に知っていただくためシンポジウムを開催しました。内容は以下のとおりです。
第1部 歴史文化基本構想(案)紹介
瀬戸市文化課 文化財係長 佐野 元
第2部 トークセッション
司会 瀬戸市文化課長 服部文孝
ゲスト 藤澤良祐氏(策定委員会委員長)-愛知学院大学文学部歴史学科教授
山川一年氏(策定委員会助言者)-歴史民俗資料館元館長
中川由紀氏(ラジオサンキュー)-株式会社尾張東部放送取締役
7月31日(日)、瀬戸市文化センター交流館22会議室において、瀬戸の歴史文化ストーリーを市民の皆さんと考える、第2回目のワークショップを開催しました。
ご参加いただいた15名の方々には、第1回目で出していただいた8つの素材のうち、「窯・技術」、「人物・街」、「交流・祭り」の3つのテーマに分かれていただき、それぞれ歴史文化ストーリーを考えていただきました。
短い時間の中、参加者方々は熱心にストーリーを組み立てていただき、最後にグループごとの発表を行っていただきました。
平成28年7月9日(土)、瀬戸市文化センター交流館22会議室において、瀬戸の歴史文化ストーリーを市民のみなさんと一緒に考える、第1回目のワークショップを開催しました。
参加していただいた14名の方々に、3つのグループに分かれていただき、各グループで瀬戸の歴史文化に関わる魅力について、8つのテーマ(窯・人物・街・技術・芸術・交流・自然・祭り)ごとに素材を出し合っていただきました。最後に行った各グループの発表では様々な素材が出され、参加者からは「新しい瀬戸の魅力の発見があった」などの感想が聞かれました。
第2回目は7月31日(日)に、同じく文化交流館22会議室で行う予定で、第1回目で出し合った素材を魅力的なストーリーへと組み立てていきます。
平成28年3月5日(土)、文化交流館31会議室にてワークショップ「みんなで語ろう~昔も今もすばらしい瀬戸~」を、ラジオサンキューの全面協力で開催しました。
ワークショップでは、これまで「まちめぐり」で訪れた8地区の代表の方に、それぞれの地区の魅力を改めて発表していただいた後、一般参加の市民も交えて瀬戸の歴史や文化に関する魅力について語り合っていただきました(参加者76名:地区参加33名・一般参加40名)。
各地区の発表内容は以下のとおりです。
洞地区 『やきものの発祥』
赤津地区 『お太子様と性空石』
幡山地区 山口『鉄砲隊』
菱野『菱野のおでく』『まんまく』
本地『雅楽と遺跡』
今村地区 『今村城』
品野地区 『品野城』
下半田川地区『オオサンショウウオ』
水野地区 『代官所』
中心市街地 『大窯焼』
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