瀬戸の魅力再発見 せと 歴史と文化財を知る見学会「3つの登録文化財を巡る見学バスツアー」
平成29年11月23日(木・祝)に、せと 歴史と文化財を知る見学会「3つの登録文化財を巡る見学バスツアー」を開催しました。
現在瀬戸市内で国の登録文化財に指定されている3カ所の建造物(雲興寺鐘楼・瀬戸永泉協会・旧山繁商店)を巡り、専門家の方々にそれぞれの建物の魅力を語っていただきました。(参加者78名)
当日の資料はこちら→3つの登録文化財を巡る見学バスツアー
平成29年11月23日(木・祝)に、せと 歴史と文化財を知る見学会「3つの登録文化財を巡る見学バスツアー」を開催しました。
現在瀬戸市内で国の登録文化財に指定されている3カ所の建造物(雲興寺鐘楼・瀬戸永泉協会・旧山繁商店)を巡り、専門家の方々にそれぞれの建物の魅力を語っていただきました。(参加者78名)
当日の資料はこちら→3つの登録文化財を巡る見学バスツアー
平成29年9月15日(土)に、平成29年度まちめぐり「今村地区」を開催しました。
慶昌院駐車場を出発点として、慶昌院→今村瀬戸道→今村郷蔵→八王子神社→今村城跡→伊藤九郎左衛門貞則碑などをめぐりました(参加者29名)
当日の資料はこちら→まちめぐり今村
平成29年9月9日(土)・10日(日)に、瀬戸市の日本遺産認定を記念して、国の登録有形文化財である「旧山繁商店」の特別公開を、せともの祭にあわせて行いました。旧山繁商店は、近代の瀬戸を代表する陶磁器卸売問屋で、皇族などの来賓を迎えた「離れ」をはじめ9棟の建物が残されています。二日間にわたる公開では、これらの建物を担当者から説明を受けながらめぐる探検ツアーを計9回開催し、あわせて254名の方が参加されました。
平成29年7月8日(土)に、平成29年度まちめぐり「下品野地区」を開催しました。下品野公民館駐車場に集合して、全宝寺まで車で移動後、津島社→五丁目観音堂→窯町C窯跡周辺などをめぐりました(参加者22名)。
当日の資料はこちら→まちめぐり下品野レジュメ
平成29年6月24日(土)に、定光寺本堂の保存修理事業に伴う「こけら葺葺き替え工事見学会」を行いました。
本堂の工事概要については、一般財団法人建築研究協会職員から説明を受け、実際の作業を参加者全員に見学していただきました。(参加者62名)。
この他、希望者を募って初代尾張藩主徳川義直の墓所である、「源敬公廟」の見学も行いました(参加者41名)
当日の資料はこちら→定光寺本堂 こけら葺葺き替え工事見学会
平成29年5月20日(土)に、せと歴史と文化財を知る見学会「山口の遺跡発掘 新発見」と題して平成29年度まちめぐり「山口地区」を開催しました。
山口公民館で山口の遺跡(若宮遺跡・吉野遺跡など)の近年の発掘調査成果を紹介した後、各遺跡をめぐり、出土遺物を見学しました。(参加者43名)。
当日の資料はこちら→平成29年度まちめぐり「山口地区」
平成29年4月29日(土・祝)に、平成29年度まちめぐり「水野地区」を開催しました。水北保育園駐車場を出発地として水野代官所跡→三社大明神社(マルバタラヨウ)→東光寺→殿様街道→中水野遺跡などをめぐりました(参加者24名)。
当日の資料はこちら→平成29年度まちめぐり「水野地区」
現在、瀬戸市では市街地にある国の登録有形文化財「旧山繁商店」を保存し、活用していく計画を作っています。
3月12日(日)に瀬戸市文化センターの文化交流館で「旧山繁商店」の保存・活用方法を考えるワークショップを開催し、12人の方々にご参加いただきました。
今回も講師に旧山繁商店活用計画策定委員でもある延藤安弘氏をお招きしました。最初に延藤氏に「幻燈会」をしていただき、名古屋市の橦木館や高知県赤岡町で市民主体で行われた古い建物の保存活用計画について紹介していただきました。
その後、グループで話し合いました。
今回は、旧山繁商店の建物ごとの活用方法を具体的に話し合い、さらにそれらを誰が運営していくのかを話し合いました。
話し合った内容をグループごとに発表しました。
最後に、延藤氏がまとめをし、「こんな居場所にしたいな」というキーワードを導き出しました。
当日の様子をまとめた「きたしんがい通信第2号」を作成しました↓
現在、瀬戸市では市街地にある国の登録有形文化財の「旧山繁商店」を保存し、活用していく計画を作っています。
3月5日(日)に瀬戸蔵4階会議室4で「旧山繁商店」の保存・活用方法を考えるワークショップを開催し、19人の方々にご参加いただきました。
今回のワークショップでは講師に旧山繁商店活用計画策定委員でもある延藤安弘氏をお招きし、まず最初に古い建物の保存活用についてのヒントをいただきました。
その次に、旧山繁商店について知るために現地を見学しました。
その後、4つのグループに分かれ、現地を見学した感想や、今後の保存活用について自由に話し合いました。
その話し合った内容をグループごとに発表し、情報を共有しました。最後に延藤氏が話し合いや発表のまとめをし、「瀬戸らしく育もう」というキーワードを導き出しました。
第2回目は3月12日(日)に、瀬戸市文化センター文化交流館22会議室で行う予定です。第1回を踏まえ、さらに掘り下げた話し合いをします。
当日の様子をまとめた「きたしんがい通信」も作成しました↓
きたしんがい通信P1 きたしんがい通信P2・3 きたしんがい通信P4
瀬戸市の歴史・伝統に培われた地域資源を活かし、文化・観光・産業・まちづくり等の地域活性化や「瀬戸のまち全体のブランド化」につなげるために、平成27年度から検討を進めてきました瀬戸市歴史文化基本構想が出来上がりました。
愛知県内での歴史文化基本構想完成は本市がはじめてとなります。